Play, AWS, IntelliJ IDEA この3ヶ月間で学んだこと

2017年1月から新しいプロジェクトに参画して以来、怒涛の毎日が過ぎ去りました。
そしていつの間にか3月も最終日です。

この3ヶ月間でやってきたことを書き綴ってみようと思います。

新しいプロジェクトで使った技術要素について

PlayFramework

www.lightbend.com

このフレームワーク、日本で流行ってますか?
少なくとも私が今まで参画したプロジェクトにおいて、
Playを使ったことはありませんでした。

使ってみて分かったのが、"結構生産性が高いんじゃないか"ということ。
Railsライクなフレームワークと紹介されるだけあって、
スピード感を持って開発できるような気がします。
ORマッパー的な代物のEbeanや、Play標準のValidationライブラリなど
標準ライブラリが充実している印象を受けました。
また、組み込みのNettyサーバでアプリケーションが起動する辺り、
Spring Bootに近いものなんじゃないかと印象を受けました。

生産性を意識したアーキテクチャの選定というのは
既に大切な要素になっていると思います。

Play + ScalaRailsによる開発も個人で試してみて、
生産性を比較してみたいですね。早く仕事が終わるにこしたこたぁないw

あとはApache Wicketも試してみたいなぁ。

Amazon Web Service

aws.amazon.com

正直去年まで参画していた案件には大きな不満がありました。
それは、Iaasを活用した案件の経験が積めなかったことです。
それが今回、AWSの様々な機能を活用することができたので大満足です。
あまり細かく書くと秘守義務的な意味で怒られそうなので控えます。

これで私の経歴にもIaasを活用したシステムを開発した実績を残せます。

もちろん、AWSが柔軟にスケール可能であり、
手軽に強力な機能を活用し、更に連携させることができることも
身に染みて分かりました。

個人でもAWSは使っています。
従量課金制なので、まるでその手に
最強の開発環境を手に入れたような気持ちになりますね。
エンジニアだし使いたい時にだけ、お金を払えばいいと
思うんですよ。

IntelliJ IDEA

この3ヶ月間みっちりIntelliJ IDEAを使って開発したことは
とても良い経験になりました。なぜなら新しいIDEを使えるようになったから。
ただ、IntelliJ IDEAとPlayFramework(厳密に言うとSBT)の連携が
充実しているわけではないので、よりIntelliJ IDEAを活用するなら
Springを使ってみないとその真価は分からない気がします。

Ultimateの大きなメリットとして、
「Chronon Debugger」が使えることがあると思うんです。
これは、アプリケーションが実行した情報を丸々保存しておいて、
後でデバック情報として参照できるんです。
うまく活用すれば、デバックが変わると思います。
ですが、SBTによる実行はChronon Debuggerを使えなかったんですよ。
残念無念。

そして、新バージョン「2017.1」がリリースされています。
www.jetbrains.com

私はこのバージョンを購入しようと思います。

勉強会

残念ながら予定していたJAWS DAYS 2017は参加できませんでした。

その他

iPhone6 Plusがお亡くなりになった。

2年半も使ってきた私のiPhone6 Plusがお亡くなりになりました。
洗濯機でゴゥンゴゥンと回ってた。取り出したら曲がってた。
SIMフリー機だったので軽いショックを受けながらも、
メモリ1GBしかなくて使いづらかったので、まぁしょうがないと受け止める。

1週間程脱水して充電してみても電源が入らず、
完全に逝ってしまったことが分かる。
ナムナム・・。

今は以前購入したZenfone3にSIMを2枚挿して使ってます。
xblood.hatenablog.com
写真の画質以外は不満がありません。
まさかDSDSのAndroidスマホiPhoneがお亡くなりなったことがきっかけで
使うことになろうとは・・・数奇な運命ですね。

4月は仕事に余裕ができると思うので、英語の学習時間も増やしたいと思います!
3月もお疲れ様でした!