今年の冬も来たぜ!JJUG CCC Fall!!
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- レポート
- 10:00 ~ 10:45 Backlog:JavaからScalaへの移行の歩み
- 11:00 ~ 11:45 10年前のレガシーシステムをサーバーサイドKotlinでフルリニューアルしている話
- 12:00 ~ 12:45 JJUG初心者のためのJava/JJUG講座
- 13:30 ~ 14:15 サーバサイドKotlin
- 14:30 ~ 15:15 DockerではじめるJava EEアプリケーション開発 & Eclipse Collectionsの話
- 15:45 ~ 16:30 「書ける」から「できる」になれる! ~Javaメモリ節約ノウハウ話~
- 16:45 ~ 17:30 ついにきたリアルタイムSpark ビッグデータ処理の新定番「SnappyData」とは
- 所感
レポート
10:00 ~ 10:45 Backlog:JavaからScalaへの移行の歩み
11:00 ~ 11:45 10年前のレガシーシステムをサーバーサイドKotlinでフルリニューアルしている話
- 背景・概要
- 承認までの道
- 複雑かしたアーキテクチャによる悩み
- 悩んだけど経営会議で承認された
- 最優先の問題を粘り強く見極めた
- 経営陣を説得する際、数値化は大事
- 技術選定の理由
- Kotlin APIサーバの作り方
- どこでもKotlinの紹介
- Androidだけでなく、どこでも使えるという熱い思い
13:30 ~ 14:15 サーバサイドKotlin
- 一番にネックになったところは、日本語の響きが可愛いのでおっさんがことりんと呼ぶと(笑
- Kotlinはそれほどとんがった言語ではない
- 結論 - サーバサイドでも問題なくKotlinは使えます
- lambdaでも使える
- 利用箇所
- Webアプリ
- Lambdaの処理
- なぜ、Kotlinにしたのか
- サーバサイドでのミドルウェアとか
- Streamの使い分けやannotationの違いなど
所感
Kotlinの事例はとても参考になりました
主にAndroid界隈で賑わっているKotlinですが、
サーバサイドの導入事例に触れたことは非常に有意義でした。
Microserviceアーキテクチャと併せる形で是非とも導入したいですね。
お昼から体力の限界でダウン気味でした
正直、午後のセッションはあまり頭に入りませんでした。
前日、深夜までコーディングしてたせいです。
セッションは勉強会とほぼ同義であるため、しっかり体調を整えて臨むべきでした。
次回に向けての反省点になります。
ランチセッションはとても面白かった!
残念ながらデューク弁当はゲットできなかったのですが(笑)。
JJUG会長の方のランチセッションは、Javaの過去のヒストリーも紹介していて、
知らなかったこともたくさんありました。このセッションを聞いて、
20代のエンジニアの方々がよりJavaに親近感を持ってくれたらと思います。
来年からはもう一度ボランティアから始めてみてもいいと思っています。
JJUG CCCは初回にボランティアとして参加しました。
2回目以降はセッションをもっと見てみたいと考え、一般参加として様々なセッションを見てきました。
元々コミュニティに貢献する取り組みをしたいと考えていますので、
2018年は特にコミュニティへの貢献のための取り組みを行ってもよいのではと思っています。