今年も行ってきたよ!AWS Summit 2018 Tokyo!
www.awssummit.tokyo
↓飛天の間にそびえるAWSロゴの存在感!
↓ちなみに、去年(2017)の飛天の間
Tech系セッションは後ほど動画が公開されたらリンクを貼りたいと思います。
Day 1のレポートを書いていくよ!↓↓↓
- Day1 5月30日(水)
- 8:30-9:00 アマゾン ウェブ サービス 12年のまとめ ~ Keynote をよりお楽しみいただくために ~
- 10:00-11:30 Day 1 基調講演
- 12:00-12:40 【 NTTドコモ様ご登壇事例】NTTドコモの AI エージェントを支える基盤の作り方
- 13:00-13:40 Alexa スキル ー ベストプラクティス
- 14:00-14:40 Dive Deep Alexa Voice Service
- 15:00-15:40 クラウド設計・運用のベストプラクティス集 “AWS Well-Architected Framework” を 100% 活用する方法
- 16:00-16:40 エッジデバイス上での機械学習の活用 〜エッジコンピューティングを支える AWS の機械学習ソリューション〜
- 17:00-17:40 AWS IoT の賢い利用の仕方とプログラミングの勘所
- 18:00-18:40 AWS で実現する IoT 入門
- 19:00-19:40 【AWS Tech 再演】Amazon Aurora Under the Hood
- 全体所感
Day1 5月30日(水)
8:30-9:00 アマゾン ウェブ サービス 12年のまとめ ~ Keynote をよりお楽しみいただくために ~
- イノベーションのスピードが速い。
- 顧客の要望を元に反映している取り組みが素晴らしい。
- 日本のAWS Summitは世界と比較しても最大規模とのこと。
- 世界で100万以上の顧客。日本では10万以上の顧客。少ない?多い?
- AWSの歴史面白いなぁ。最初はS3から。
所感
AWSJ儲かってんな。
もう少しだけAWSの歴史を深堀りしてほしかったところ。
2006~2009年辺りのもっと濃い話が聞きたかったかなぁ。
10:00-11:30 Day 1 基調講演
- AWS EDStart
- 起業家と教育家を支援するためのAWSプログラム。
- 大阪リージョン
- ミッションクリティカルなサービスにおいて日本でディザスタリカバリをしたい要望のために生まれた
- リージョンを結ぶ世界規模のネットワーク
- クラウドの正しい概念設計を理解しよう
- クラウドエコノミクス(投資効果算定支援)
- 人材育成
- Center of Excellence
- AWS MIGRATION ACCELERATION PROGRAM
- 移行自動化へのアプローチ
- SMS, DMS, Snowball
- Amazon Elastic File System(新サービス)
- 大阪リージョンの背景
- 東京リージョンとシンガポールリージョン利用による分散アプリケーションの構築、ではなくて、日本の中でやりたい。そのために生まれたのが大阪リージョン。
- 損保ホールディング様の事例
- AWSの歴史
- スタートアップ支援がある。
- aws loft TOKYO 2018年10月オープン
- 目黒駅から徒歩1分
- テクニカルアドバイス、コワーキングスペース、
- テクニカルセッション、トレーニング&ブートキャンプ
- aws loft TOKYO 2018年10月オープン
- ABEJA様の事例
- 創業6年。車輪の再発明はしない。
12:00-12:40 【 NTTドコモ様ご登壇事例】NTTドコモの AI エージェントを支える基盤の作り方
- AWSは市民革命、Deep Learningは産業革命という表現は面白い。
- 昔からの技術であるDeep Learningがサーバーの民主化により発展した。
- Gartnerのトレンド面白い。
- 先読みエンジン"Sense"
所感
コンピュータの進化によってトレンドになりえる昔からある技術が
他にもあるのだろうか。知りたい。
しかし・・・これはただの自慢話?タイトルと話の内容が合ってないような気がするぞ。
なんかとにかく偉そうだった辛い。それで、AI エージェントを支える基盤、どうやって作ったの??
AWS Summitの場で、SiriやAlexaより先に
音声アシスタントやってたんですよ的な強気発言、意味わからん。
とりあえずエンジニアに感謝しろって言いたくなるわ。
13:00-13:40 Alexa スキル ー ベストプラクティス
1.設計
- 戦略的かつ想像的方向性の確率
- 最も重要なアイテムは?
- ユーザーフローの開発
- 発生とレスポンスの準備
- ポイント
- 日々使うユースケースを考える。
- 会話フローがシンプル・音声のほうが楽
- コンテンツが最新
- 特別な体験
- 覚えやすいスキル呼び出し名
- できることが明確
- エラーがでない
- Dialogue Sketch
- ハッピーパスを記入する
- スキルフロー・デザイン
2.開発
- 新機能
- ダイアログモデル
- 高品質な音声会話の提供(SSML)
- breakタグ、phoneme、say-asタグ、audioタグ/効果音
- キッズ向けのスキルが作れるように。
- スキル公開でAWSプロモーションクレジットがもらえる
所感
知っている内容もあったけど知らない内容もあった。(ぉ
結果的に技術知識が向上したのでよかった。
作りかけのAlexaスキルさっさと作ろう。
スキルを公開するとTシャツがもらえるキャンペーン面白いな。
14:00-14:40 Dive Deep Alexa Voice Service
Cloud上に存在するAlexaが進化し続けることができる。これが評価を得ている。
ありとあらゆる製品にAlexaを導入し、Alexaと対話できるような環境を目指している。
- プロトタイプから商用デバイス開発まで
所感
面白いなぁ。Raspberry Piで遊ぶか!
16:00-16:40 エッジデバイス上での機械学習の活用 〜エッジコンピューティングを支える AWS の機械学習ソリューション〜
- エッジコンピューティングとは
- Cloudと異なる場所でコンピューティングリソースと意思決定機能を備える能力
- 活用シーンは?
- 自動運転、スマート農業、予兆保全などなど
エッジ側からトレーニングデータを送付、クラウドで学習して返却。
低レイテンシ、通信データの削減、オフライン動作などエッジ側のメリットはある。
しかしながら・・・
- デバイスのライフサイクルが長い場合、エッジデバイスが古くなり、HW/SW(OS)の更新を行うことが難しいケースがある。
- 実施のハードウェアのスペックが低い場合もある。なのでクラウド連携した拡張があると良い。
- エッジで完結させちゃうと推論結果の正しさを評価する仕組みがないよねー。
- モデルは定期的に更新が入るので、エッジデバイス側に効率よく配信する仕組みが必要。
- エッジ場での機械学習の活用進んでいる
- 役割分担が重要
所感
やってみるしかない。
SageMaker使いたいなぁ。無料枠あるのかな。
17:00-17:40 AWS IoT の賢い利用の仕方とプログラミングの勘所
- MQTTプログラミング
- IoT Core
- shadow操作の基本
- thing名の取得方法
- shadowの状態に併せてルールを実行する方法
などなど、そのほかにも便利な組み込み関数が色々
- まとめ
- MQTT通信方式を理解し、設計・初期実装の時間を短縮
- Iot Core, IoT Device Managementの機能を有効利用することで無駄な開発を避ける
- 効率的なデータ配信にはtopicも重要
所感
上級者向けだった。むずたん。
18:00-18:40 AWS で実現する IoT 入門
予知保全、ウェルネスの健康ソリューション、遠隔地からの患者のモニタリングなど
IoTデータのノイズ、ギャップのフィルタリング、処理、変換を実施
所感
すげーよく分かった。入門編だしね。ありがとうセッション。
19:00-19:40 【AWS Tech 再演】Amazon Aurora Under the Hood
- キャッシュレイヤの分離
- Aurora エンドポイント
- Aurora ストレージ
- セキュリティ
所感
去年受けたAurora Deep Diveと被っている箇所が多数。
しかしながら相変わらず上級者向けセッションなので必死についていく。
理解した気になった(ぉぃ
全体所感
1日中AWSの技術に浸かることができる至福の一日だった!
基本的に飛天の間のセッションを聞いていたので、パミールにあるEXPOブースとの往復がまさに地獄でした・・。
セッション間の休憩時間が15分しかないので、
- 3分でEXPOブースに到着w
- 5分間でEXPOブースや認定者ラウンジに行くww
- 3分で飛天の間に戻るw
というコミケ(?)のような所業。つらいので飛天の間に引きこもりがちにw
しかも初日は人の多さが半端なく、人酔いするほど!
人が多いせいか、セッションの時間進行もギリギリ。
基調講演ですら5分以上オーバーしてた。
そういえば今年はバンドのオープニングはなかったw
お昼ごはんは去年と同じカツサンド!おいしく頂きました!
参加した皆さん、お疲れ様でした!
Day 2 レポートに続きます!
以上です!