リモートワークを始めて半年以上が経過しました。
生活にどのような変化があったのか、書き綴ってみます。
満員電車からの解放
自分は社畜根性があると思っています。なので満員電車にも適応して社会人生活を過ごしてきました。
それが、リモートワークを始めると一切電車に乗らなくなりました。
最初は、電車遅延に悩まされることがないという、またも社畜根性を出していました。
半年経過後くらいでしょうか、その社畜根性が薄れたことを実感しました。
朝に電車に乗らなくてよいということは、その時間を有効活用できます。
長くリモートワークを行えば、トータルで有効活用できる時間も増えていきます。
体力の増加
毎日電車に乗るより、その時間を使って体力の維持に務めたほうが明らかに健康的です。
筋トレ、ジョギングなど、なんでもよいでしょう。
長年の通勤により衰えた体力が徐々に回復しているのを実感しています。
休日も有効活用できるようになってきています。
リモートワークのコツ
ここからは、リモートワークを行う上で心掛けていることを紹介します。
バックパック一つだけで済む、ミニマルな作業環境を心がける
リモートワークを最大限に活かすためには、
できるだけ作業場所に縛られない環境作りが大切だと思います。
今回は、そのために必要な道具を少しだけ紹介したいと思います。
トラックパッドが非常に使いやすいため、マウスを持ち運ぶ必要がなくなります。
ミニマルな作業環境を心がけるため、外付けキーボードや外付けのディスプレイも持ち歩きません。
その代わりに、ディスプレイの大きいモデルを選びます。
最近はカフェでもWiFiがあったり、コワーキングスペースも増えてきてはいますが、
特定のポートが閉じられていたりなど、望んだネットワーク環境が得られるとは限りません。
ですので、WiFiルーターがあると非常に便利で、行動の幅が広がります。
オンとオフの気持ちを切り替えるための作業環境を整える
出社することで、仕事モードに頭を切り替えること出来ます。
リモートワークでは出社がないので、仕事モードに頭を切り替えるためのルーティンが必要です。
私は以下のルーティンを実施しています。
週の初めはできるだけ自宅以外の作業環境で仕事をする
コワーキングスペース、カフェなどです。
時間管理をし、自分自身のパフォーマンスを見直す
プログラマの場合は当てはまらないケースもありますが、
基本的には短い時間で成果を発揮すれば高パフォーマンスと言えます。
自分自身のパフォーマンスを監視し、成果に繋げます。
私はTogglというツールを利用しています。
自動的にDaily ReportをSlackチャンネルに共有するLambdaファンクションを作りました。
エアコンのコントロール
自宅で作業をしている場合、ついエアコンを使い過ぎて電気代がかかりがちです。
常に 切タイマー を設定すると良いと思います。
また、乾燥にも気をつけて、適度に加湿するようにすると良いと思います。
寒い時は ハンドウォーマー も活用しています。
リモートワークのデメリットは?
ありません。セルフコントロールさえできれば最強の作業環境になります。